トリガーポイントについて

私は学生時代に6年間フィールドホッケーをしていました。 練習後はいつも膝が痛むため、病院へ。レントゲンでは異常なし。 10分程度のマッサージや低周波の治療では、根本的改善にならず、テーピングやサポーターで痛みをごまかして試合に出ていました。 『痛みがあるのに、原因が分からないってどういうこと???』...
鍼が苦手な方は、手技でOK! 鍼がイイのは、 筋肉の深層TPにアプローチできる と、いうことは... 『症状を出す筋肉細胞に傷をつけ、新しい筋細胞を作る』 この作業は、鍼でしかできません。 症状がひどい場合には、手技と鍼を組み合わせた施術がベスト。 鍼で傷をつけられた細胞が新しく再生されるには2〜3日必要です。...
トリガーポイントが刺激される→痛みが発生 刺激というのは、主に筋収縮。動作や姿勢保持で筋収縮が起こります。 特徴は『この動きの時だけ痛い』    『この角度に身体を持ってきた時に痛い』    『この姿勢なら痛みはマシ』など 特定の筋肉が収縮する時に、疼痛増悪/ 軽減すること。...
●特定の筋肉に負担がかかる→度重なる筋収縮、筋疲労           ↓ 受容器(刺激を感受する細胞)が過敏化トリガーポイントが形成 筋肉を使うのはスポーツ選手だけではありません。...
●筋肉の深層、筋肉と骨がくっついているところ ●筋繊維を包む膜や筋膜(結合組織) ●腱や靱帯、関節包 これらに形成されることが多く、目には見えないトリガーポイント。そのため、ご自身が「痛い/凝っている」と思っている範囲と違う部分が原因・・・という場合があります。